社員紹介

キャリアアップを一緒になって真剣に考えてくれる、とても温かい会社です。

母親が管理栄養士であったこともあり、家族で料理を作ったり、食品の添加物について学んだりという機会が多く、就職活動の際も最初から業種は食品業界がいいと思っていました。 他社ではできないきめ細やかな調整、対応ができる会社であることや、風通しの良い社内環境に魅力を感じたことと、当時の人事担当の方から入社後のキャリアアップについて親身になって相談して頂けたことです。そういうところが、会社の雰囲気が自分にあっていると思い入社に至りました。 同期の入社の社員が20名ほどおり、それぞれが違い部署に配属となりましたが、数ヶ月後、数年後の自分が一番目立っているように日々の業務を一生懸命頑張っていきたいと思っていました。同期が同じ現場で働いていないため、見えない所でどう差をつけるかを意識自らのモチベーションを高めていました。

ラーメン屋の店長も経験!
温かく見守ってくださる上司がいる。

2006年に入社し、最初の配属は生産本部の厚木工場で、スーパーに並ぶお惣菜のパック詰め作業を担当しました。そこではチームプレーの大切を学びました。当社ではグループ業務改善活動という活動があり、私たちは「廃棄ロスの削減」をテーマにメンバー全員で取り組んだ結果、社内表彰を受けることができました。2009年より営業本部に異動となり、まず初めに外食事業部に配属になりました。当社では「ごまめ家」というラーメン店の運営を行っております。そこで、食材や人の管理、店舗の運営方法やノウハウを先輩方から教わり最終的には店長まで任されました。生産工場と違いお客様にできたての商品を売ることの喜びを得ることがができました。 2011年よりデリカ事業部に異動し、スーパーマーケットの惣菜コーナーにて半年ほど研修を受けたのち、現在勤務している首都圏の専門店チームに配属となりました。ここでは、よりハイセンスな商品と売場に加え、お客様にインパクトを与える接客方法を学び、現在は、そのノウハウを後輩に伝える仕事をしています。 ターニングポイントは入社5年目にラーメン店で店長を任されたことです。様々な失敗もありましたが、店舗の長としての責任感と何事にも主体的に考え業務に取り組めたと思います。そんな私にも直属の上司を温かく見守ってくれました。 クリスマス、年末は通常の何倍もの売上がある繁忙期となります。販売の計画数日間の為に2ヶ月前からたてる一大イベントとなります。準備には様々な苦労もありますが、実際に販売当日、あれだけ作った商品が次々と売れ結果として売上という数値にあらわれた時の喜びは何とも言えない達成感があります。 これまで生産から、営業まで様々な部署を経験させていただきました。その中で大事なことが、個々の従業員がいかにいい商品を作り、お客様にこれを伝えることができるか、最終的に現場の従業員の力にかかっています。私の今後のキャリアとしては、人材を育てる仕事をしていきたいと思っております。

就職活動している学生さんへのメッセージ

どんな仕事をやりたいかはっきりしない方も多いかと思います。 就職活動の中でたくさんの企業の活動や仕事内容を聞くチャンスはめったにない機会です。 今という時間を大切にしてほしいです。また、自分なりの基準をもって(自分は将来こうなりたい、していきたい) 自分の成長に合う会社を選べたらいいと思います。そして、岩田食品は温かな先輩、上司に見守られながら、 日々成長ができる会社だと私は思います。